労働者の団結は憲法で保障された権利-県本部労働学校
県本部公共民間評による県本部第4回労働学校
県本部では、組合活動の活性化と人材育成を目的に労働学校を開催していますが、今回は公共民間評の企画による開催となりました。11単組20名が参加し、3つの講座と参加者同士の意見交換会も行われ、労働法や団体交渉、公共サービスを担う労働者の課題について学びました。
■第1講座「労働法入門」
自治労中央本部公共サービス民間評担当 都留伸吾さん(大阪府本部オルガナイザー)より、労働組合や憲法・労働法といった法律に関すること、労働者及び労働組合の権利についてなど、分かりやすく講演をいただきました。
■第2講座「県本部の取り組み」「連合の取り組み」
橋岡克典県本部書記長、横山龍寛連合福井事務局長から、県本部と連合福井の組織内容、各取り組み内容や方針などを説明していただきました。今まで身近に感じながらもよく知らなかった連合の活動や県本部の取り組みなど理解を深めることができました。
■第3講座「単組取り組み報告」
参加単組から、それぞれの組合の取り組みを報告しました。