【新型コロナに対する取り組み】福井県市長会町村会へ申入れ
6月8日、県本部は、福井県市長会町村会に対し、この間の各自治体への新型コロナウイルス感染症対応についての要請とあわせて、各自治体での有効活用が期待される地方創生臨時交付金についての要請を行いました。
地方創生臨時交付金については、「地方自治体の指定管理職場・委託職場における新型コロナウイルス感染拡大対策による労働者の雇用不安払拭や事業継続についての労働者を取り巻く諸課題について、積極的な活用を行うこと」、「高齢者介護施設や訪問介護事業所等の福祉関係職場について、速やかな感染防護措置のための支援や人員不足解消に向けた予算措置の対策に講じること」などの要請を行いました。
市長会・町村会からは、地方創生臨時交付金について、感染対策の長期化を踏まえた有効活用や福祉関係職場での対策強化の重要性について回答があり、今後の県市長会・町村会会議において報告・議論する旨の対応を確認しました。
県本部は今後も新型コロナウイルス感染症に対応している仲間を支えるため、全力で取り組みを進めます。