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7.6 市民ふれあい行動inまちフェス今年も大盛況!-県本部現業評

県本部現業評議会主催

知ってください!公共サービスの現場を-市民ふれあい行動inまちフェス

 


 

 

 

 7月6日、県本部現業評議会は、福井市の駅前電車通りを歩行者天国にするイベント「まちフェス」に参戦。住民サービスの最前線で働く現業職員(学校調理員・清掃員・施設員・土木作業員など)の仕事内容を市民の皆さまに知っていただこうとさまざまなイベントを行いました

 梅雨の晴れ間に恵まれ、お揃いの「げんば力Tシャツ」を着こんだスタッフは、訪れた市民と交流することができました。

 

 

 当日の運営スタッフは20名(県本部現業評幹事等)。

 県本部現業評のブースへ足を運んでいただけるよう、『アーモンドフィッシュ』付きの呼び込みチラシを配布し、まちフェス会場を宣伝プラカードを持って練り歩くスタッフ。

 いつもの職場(学校の給食室や給食センター)とは異なる会場で、油の熱さに負けじと、揚げたてのきなこ揚げパンを販売するスタッフ(用意した500個の揚げパンは、14時には完売!)。

 今年も”みなこ先生”が登場した調理教室には、全3回、60名の来場者。手軽にできて栄養満点の給食メニューをその場で調理し提供するスタッフ。試食もできて、「笑いあり」「学びあり」の学校調理員の教室は大好評でした。アンケートに協力をいただいた参加者には、「マーシャルビーンズ」(大豆を使ったチョコレートクリーム)を配布しました。

 県内各地の給食を紹介する自慢の巨大ポスターを活用して、地元住民が子どもたちのためにと心を込めて育てた野菜などの活用(地産地消)、地域住民との交流、衛生管理を徹底した調理の実態などを丁寧に説明するスタッフ。

 「げんば力」と書かれたお揃いのTシャツの皆さんが公共サービスを支える現場の力をアピールしました。

 

 

 

 

 県本部現業評議会は、公共サービスの質の向上と水準の確保をめざし、多様化する市民ニーズに応えるため、「現業(職場)活性化」に継続して取り組むこととしています。

 これからも現業職員の職務をアピールするために、地域活動やイベントなど企画していきます。

 

 

【会場①:福井市企業局アンテナショップG-Cook】

 ●調理教室

 学校調理員が、学校給食で子どもたちに提供している「ツナとひじきの佃煮」を実演。ツナ缶を使った手軽さで、作り置きもできて冷凍保存もできる、もちろん栄養満点の給食メニュー。調理員は、美味しく作るポイントを伝授しました。

 ツナ缶を使ってもう一品!「鶏そぼろのツナバージョン♪」

 卵とそぼろで2色どんぶりが手軽に作れます。2品とも炊き立てのご飯と一緒に試食していただきました。

 教室は3回(10:30~・11:30~・14:30~)開催。1回の教室には受付先着20名までとなっていたため、ガラス張りの会場の外から調理の様子を興味深く見ている市民も多く見受けられました。

 

 

【会場②:ブース

 ●”揚げたて”のきなこ揚げパン販売

 給食の献立にある「きなこ揚げパン」を500個限定で販売。今年は”揚げたて”にこだわりました♪ その場でコッペパンを揚げ、きな粉まぶして揚げたてを提供、午後2時には完売しました。懐かしさから「子ども」よりも「大人」が大喜びの様子でした。

 ※売上金(50,000円)およびカンパ金(5,147円)は、日本赤十字社を通じて東日本大震災の復興基金へ寄贈しました。

 

  関連記事はこちら ⇒ 【県本部現業評からの発信】7.26_市民ふれあい行動でのカンパ金を寄付

 

 


●パネル展

 福井県の地図上に、各地域で提供されている学校給食をパネルで紹介。一言で「給食」と言っても、地域性(個性?)豊かなメニューが登場していることが分かり、昔の給食を知る「大人」たちからは、今の給食のこだわりに驚かれる姿もありました。

 「今の給食は衛生面や美味しさ、子どもとの対話など、とても心が込められていると感じました。」「子どもたちの体のことを考え給食が作られていることが分かりました。」など、感想が寄せられました。

 また、給食センターの一日(調理員が実際に調理しているセンターの内部や調理工程など)も紹介されました。


 
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