【トピックス】介護労働者の処遇改善を!
2015年度は介護保険制度・介護報酬
ダブル改定です!
2012年4月、介護報酬が改定され、1.2%引き上げられました。しかし、これまで報酬の外付けされていた介護職員処遇改善交付金が、介護職員処遇改善加算(2%)として介護報酬に内包されたため、この交付金を差し引いた報酬改定部分は、実質0.8%のマイナス改定ともいえます。
自治労には、全国各地で福祉を支える、たくさんの職員が結集しています。介護職員にとって、人材の確保や働き続けられる賃金を求めていくことは重要な課題です。 「介護職員の処遇改善」=「介護保険制度の当事者である利用者、その家族の生活を守る」ことにつながります。
2015年は介護保険制度改正と介護報酬改定が行われる大事な年です。
自治労は、次世代を担う若者が希望をもって介護職の道を選べるように、そして介護を求める人が必要な支援を受けられるように、現場の声を制度に反映していきます。
★詳しくは・・・
自治労中央本部ホームページ⇒ http://www.jichiro.gr.jp/question/kaigo/qa01.html