【単組からの発信】大和田げんき祭りに復興支援ブース出展-福井市職労
福井から東北にエールを!
-福井市職労ユース部
自治労福井市職員労働組合ユース部は、10/12~14、福井市で開催された「大和田げんき祭り」に東日本大震災復興支援ブースを出展しました。
昨年は、基本組合が企画し参加しましたが、今年はユース部(若年層の職員)が引き継ぎ企画しました。若手組合員により3.11の大きな震災を風化させないよう、市民に伝える取り組みとなりました。
★ブースを運営していた組合員からの報告を掲載します!
自治労福井市職員労働組合ユース部は、10月12日~14日に行われた大和田げんき祭りで東日本大震災復興支援ブースを出展し、震災直後の写真と現在の被災地の写真の比較パネル展、防災グッズの紹介・体験、東北特産品の販売を行いました。
パネル展示には、3日間を通して約1200名が来場しました。被災地に派遣された福井市職員がパネルの説明を行ったことで、テレビや新聞などでは報道されない現在の状況をありのまま伝えられたのではないかと思います。
来場者の中には、被災地でボランティアに参加した方、家族が現在被災地に派遣されている方などがおり、来場者の関心の高さを知ることができました。
また来場者アンケートからは、東日本大震災や災害への関心が震災直後と比べて薄れている人、被災地の復興が思った以上に進んでいないことに気づいた人が多くいることが分かりました。
それと同時に、パネル展や防災グッズを体験して防災意識が高まったという声、東日本大震災を忘れてはいけないと再認識したという声も多く聞くことができました。
中には涙を流される方もいて、わたし自身も東日本大震災や防災について改めて考えさせられた3日間でした。