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9.1 市民ふれあい行動inまちフェス大盛況!-県本部現業評

県本部現業評議会主催

知ってください!公共サービスの現場を-市民ふれあい行動inまちフェス

 

 

 9月1日、台風15号の影響で雨が断続的に降る中、県本部現業評議会は、福井市の駅前電車通りを歩行者天国にするイベント「まちフェス」に参戦。住民サービスの最前線で働く現業職員(学校調理員・清掃員・施設員・土木作業員など)の仕事内容を市民の皆さまに知っていただこうとさまざまなイベントを企画しました

 

 当日、スタッフ23名(県本部現業評幹事等)は、『ミルメーク』付きの呼び込みチラシを配布し、県本部現業評のブースへ足を運んでいただけるよう呼び込みました。

 ※『ミルメーク』は、牛乳をよりおいしく飲んでいただくための粉末のコーヒー牛乳の素で学校給食ではお馴染み。

 

 

 学校調理員による調理教室の取り組みは、マスコミにも取り上げられました。

 ★左の記事・・・9月2日付け「日刊県民福井」より

 

 

 

 あいにくの雨模様でしたが、訪れた市民と交流ができ、現業職員の仕事について知っていただくことができました。

 県本部現業評議会は、公共サービスの質の向上と水準の確保をめざし、多様化する市民ニーズに応えるため、「現業(職場)活性化」に継続して取り組むこととしています。

 これからも現業職員の職務をアピールするために、地域活動やイベントなど企画していきます。

 

 

【会場①:福井市企業局アンテナショップG-Cook】

 ●調理教室

 学校調理員が、学校給食で子どもたちに提供している「煮干とアーモンドのごまからめ」を実演。カルシウムもたくさん摂れ、栄養満点で家庭でも手軽に調理できる給食メニュー。調理員は、美味しく作るポイントを伝授しました。同じ味付けで他の食材を使った献立も紹介され、試食した親子からは「美味しかった。」「子どもたちが喜んで食べていたので、是非、家で作りたい。」という声がありました。

 教室は2回(11:00~・13:00~)開催されましたが、1回の教室には受付先着20名までとなっていたため、ガラス張りの会場の外から調理の様子を興味深く見ている市民も多く見受けられ大盛況でした。

 

 

【会場②:ブース】

 ●揚げパン販売

 給食の献立にある「揚げパン」を300個限定で販売。きな粉と砂糖をまぶしたものの2種類を準備したところ、午後1時30分には完売しました。懐かしさから「子ども」よりも「大人」が大喜びの様子でした。

 ※売上金(30,000円)およびカンパ金(7,235円)は、日本赤十字社を通じて東日本大震災の復興基金へ寄贈します。

  


 

●パネル展

 学校給食の一日(調理員が実際に調理している給食室の内部や調理工程など)や、ゴミの収集からクリーンセンター内部での焼却までの流れなど、現業職員の仕事内容をパネルで展示し紹介しました。

 スタッフは、訪れた市民等に対し、普段見ることのできない施設内部の写真を活用しながら説明しました。


 
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