水は全ての生物が使うもの-自治労第29回水週間イベント
今年の自治労水週間の取り組みテーマは、「みず みんな必要なんだよ みず みんなの宝物 みず みんなのみず」。「みず」とは、人間が使っている水だけではなく、動物たちも含めた地球上のすべての生物が使っている水をイメージしています。
2013年8月1日、県本部公営企業評議会は、市民の皆さまに水循環に対する意識を高めていただこうと地域住民に対する<アピール行動>を実施しました。
県本部公営評議会のメンバーが、水週間の取り組みテーマと「塗り絵コンクール」「キャラクター募集」の告知を載せた団扇(うちわ)を市民へ配布するとともに、見世重毅県本部委員長らが広報活動を展開しました。
この取り組みには、連合福井事務局長の横山龍寛氏(自治労出身)や、来福していた中央本部中央執行委員の松本敏之氏(公務員制度改革対策室長)にも参加していただきました。
毎日安全な水を手に入れられることのありがたさ、資源としての水の大切さを認識し、次世代の子達に宝物である安全・安心な「水」の提供ができる体制を守る―『節水・再利用を基本とする水循環システム』と『「水は公共のものである」という理念の確立』や『水基本法の必要性』を呼びかけました。