福井県地方自治研究センター

大野市職労 「来たい.住みたい.戻りたい」シンポジゥム開く

2017.03.13

来たい!住みたい!戻りたい!そんな大野にするために、 
大野を愛し、自信を持って、活動しょう。

40名が学ぶ

 

 3月10日、大野市職員労働組合は「来たい!住みたい!戻りたい!」そんな大野にするために、をテーマとした自治研学習会を「結とぴあ」で開き約40名が参加しました。

学習会では、KISUMO小浜 Iターンプロジェクトリーダー.馬場淳子氏と奥越前まんまるサイト代表.坂本均氏が、移住と定住、自然体験などの活動報告を行い、その後、福井県地方自治研究センター副理事長.伊藤藤夫氏をコーディネーターとして3名によるシンポジゥムが行われました。

 

この中で、馬場さんは東京から小浜の魅力に惹かれて移住した経過を語り、小浜の魅力については、地元の人が気付いていない恵まれた豊かさがいっぱいある。風光明媚な自然景観の中で季節を楽しみながら流れるゆったりした暮らしぶり。飾り気がなく温厚でやさしい人々。役所やスーパー、金融機関などが集中していてミニマムシティとしても暮らしやすい。
新鮮な食材などが驚くほど安くて美味しい、生活経費は東京よりも格安で豊かな文化と生活が出来ている、などと紹介しました。

 また、空き家ツアーも実施しているが都会からの参加者には、家の外観だけでなく、住んでいる人、地域の空気、人々の暮らし、企業の概要より働く人の姿を観てもらい感じてもらうようにしている。

地元の人たちには、こんなに素晴らしい所だということを再認識してもらい、自信をもってほしい。大野にも有名な水資源や伝統文化、観光地なども多いのだから、ぜひ皆さんも自信をもって暮らしの豊かさを積極的に内外にアピールしてほしい。と話しました。

 

大野市で活動している坂本さんは、六呂師高原を中心とした自然環境活動や子どもたちとの体験活動、農業、移住などの実例を紹介しながら、自然を生かした体験活動を創る。体験を提供することだけを目標にしない。何を伝えるかを明確にしながら、そのための行為目標、工夫、想いを大事にしたい。

大野は四季がはっきりしている、このことを仕事にしょうと思った人はいないのではないか、多くの人に戻って来いよと言えるような自然がある。各世代の色んな体験活動を継続する中で、住民に大野の魅力が伝わり自信を持てるようになるのではないか、など「大野愛」を交えて伝えました。

 

行政の皆さんへとしては、お二人から次のようなことが言われました。
移住相談などには市役所窓口での迅速な対応、まずは相手を受け入れ、すべて歓迎を。窓口では笑顔で対応してほしい。市民団体の移住や地域活性化の活動はすべて無償の活動だから、役所側もそのモチベーションを大切に受け止めてほしい。

先ずは、市民と触れ合い、地域や暮らしぶり、自然環境や文化などに関心をもつ。調べて理解する、そこから活動を起こしてやってみる。そして人を引き込み仲間をつくる。公務員が元気になれば地域が元気になる、そうした意識をもって頑張ってほしい。

 

この学習会は、昨年に小浜市で開催の自治労福井県本部自治研集会に参加した組合役員が、その場での馬場さんの話やシンポジウムを聞いて、ぜひ大野でもやりたいと考えての企画でした。学習会の最後には、その流れとつながりを大事にして今後も「大野LOVE」の気持ちで活動を継続しょうと確認されました。
 

「写真 左は坂本さん  右は馬場さん」



 
pagetop