福井県地方自治研究センター

2012年度活動報告①

2013.01.31

第20回定期総会について


 2012年3月9日、あわら市のホテル「美松」において第20回の定期総会を開催しました。総会では、自治研センターの組織強化と活動の充実、20周年事業についての審議と、自治労協力議員を理事として選任することなどが確認されました。
 総会後の記念講演では、東北大震災の後に福島県から福井に避難して被災者ネットワーク「FFFふふふの会」代表の「川崎葉子」さんによる「福島原発3キロ圏からの脱出」のテーマで、川崎さんが体験した生々しい避難の様子や住民の対応、自治体の動き、福井県内での避難者の暮らしなどが語られ、参加者に大きな衝撃を与え、人間としての生き方、自治体職員としての働き方など多面的な面での教訓と示唆を与えていただきました。総会と記念講演の参加者は約150名でした。
 

勝山市での「第20回環境自治体会議」
 

 5月25日から27日にかけて勝山市で第20回環境自治体会議が開かれ「持続可能な社会」に向けた多様な取り組みの報告や議論が行われ、県外から200人以上が参加し、県内も含めて三日間では述べ3200人以上が参加する盛大なものでした。
 地元の勝山市職員組合の皆さんの大活躍はもとより、自治労福井県本部や自治研センターとしても積極的な参加を呼びかけました。その詳細な報告を「自治研ふくい53号」に勝山市職員組合の小池賢史さんに寄稿していただきました。
 

初めての「福祉自治研集会」開催


 6月30日、福井市の国際交流会館で自治労福井県本部社会福祉評議会(福祉事務所・施設部会)による「福祉自治研集会」が企画され、市民の方も含めて約100名が参加しました。これまでの組織内だけの取り組みではなく、第一部は一般市民、NPO関係者なども自由に参加できる公開セミナー「地域の子どもは地域で育てる」。第二部は自治体職員と自治労組合員を対象とした「富士宮市の地域包括センターの取り組み」と「岩手県社会福祉事業団の自立へ向けての取り組み」の二本立てのスタイルでした。
 参加者からは、内容的にとても濃いものであり、特に当該職場の参加者には役立つことが多かった。これからも、このような形で多くの市民と専門職員が一緒に学べる機会を作ってほしいとの声がありました。自治研センターとしては共催としての参加でしたが今後の方向を考えさせられるものでした。
 


自治研集会「はじめよう自治研」の開催


 7月21日、鯖江市河和田町の「うるしの里会館」で自治労福井県本部と共に「はじめよう自治研」を開催し、約60名が参加しました。
当日は、前夜からの集中豪雨が会場に近い越前市旧今立地区などを襲い大きな被害を出す状況となり、一日予定の集会は急きょ午前中のみの日程に変更となりました。
 この集会では基調講演として石川県七尾市職労の自治研対策部の塚林さんと北林さんを招き、七尾市職労が「自治研って何?」という第一歩の状況から始めた具体的な活動の紹介が行われ、自治研活動は先ずは始める気持ちが第一歩と参加者に呼びかけました。
 その後、県内の活動報告として、坂井市職員組合、あわら市職員組合、鯖江市職員組合、越前市職員組合から具体的な活動の紹介が行われ、その内容は自治研ふくい53号に掲載されました。
 


 
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